
7月、表参道ヒルズのギャラリーで開催予定の器の個展にむかって、いよいよ石川県と東京を行き来する生活がスタートしました。
小松の陶房のまわりは、どこもかしこも春満開。
タラの芽、ふき、タケノコ、ヨモギ、つくし……
景色は美しく、そして、自然の食材の宝庫です。
いったん東京へ帰る日に、タケノコとタラの芽をいただきました。
東京の家に着いてから、すぐにタケノコを茹でました。
この日の夕食は、タケノコごはん、タケノコとタラの芽の天ぷら、タケノコのサラダ。
翌日は、タケノコのパスタ、タケノコとしらたきのきんぴら、タケノコのチーズ春巻き。
シイタケや肉、ピーマンも入った具だくさんの春巻きは、20本も作り、母と娘たちとともにおいしくいただきました。
小松の春の感謝です。
春祭りの、笛と太鼓の音が聞こえてきて、何とも懐かしく、心が嬉しく癒されました。