2010年4月13日火曜日

春爛漫の料理教室

4月の料理教室。
メニューは、春をいっぱい感じる食材で組み立ててみました!
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前菜は、
ポテトと卵と新玉ねぎのブルゴーニュ風サラダ。
アンチョビ、ケッパーが効いたヨーグルト風味のソースです。



タケノコと木の芽のパスタ。
山椒の風味と、タケノコの食感が最高です。

メインディッシュは、ローストポークのふきのとうソースです。

ローストポークは、前日からソースをすりこんでおいたものを、オーブンで焼きます。

ソースは生クリームとお味噌。

春ならではのふきのとう、そして、生クリーム×味噌という和洋折衷ソースはとてもおいしいと、教室の皆さんにとっても喜んでいただきました。


そしてデザートは、マチェドニア(フルーツサラダ)とマスカルポーネクリームです。

ビタミンCいっぱいの春のフルーツと、チーズの組み合わせは、とても体にいいもの。

芽ぶき時は、大地にエネルギーを吸い取られてしまう、と言われています。春は、大地のパワーに負けないように、チーズをたっぷりと食べて、元気に過ごしましょう!



これはミッドタウンの夜桜です。
娘たちと見に行きました。

それぞれの気持ちで、写真を撮りました。

今年も、素敵な桜の思い出ができました。








2010年4月4日日曜日

ふきのとうの味噌

気がつけば、都内の桜も満開。
スーパーマーケットの野菜売り場にも、春の野菜がいっぱい並んでいますね。

先日、我が家で「ふきのとう味噌」を手作りしました。
とっても簡単にできて、おいしいので、レシピをご紹介したいと思います。

<材料>
ふきのとう ごま油 赤唐辛子 砂糖 お酒 味噌 水
※量は好みに合わせて調整してみてください。

<つくりかた>
ふきのとうは粗みじん切りにして、水にさらします。

さすがに春の山菜。灰汁がこんなに出ました!



灰汁を出したふきのとうはしっかりと水気を取ります。

鍋にごま油と赤唐辛子を入れて炒めたら、そこへ水分を切ったふきのとうを加えます。
少し炒めたら、お酒を加えます。

お酒のアルコール分がとんだら、砂糖を加えてさらに炒めます。


お味噌を入れて、混ぜながらさらに炒めます。



お水を加えて、焦げないように、よく混ぜながら、煮詰めていきます。




水分がなくなって、もったりとしたら、出来上がりです。




今回、我が家では、ふきのとうをいっぱい入れた味噌、にんにく入り、ラー油入りと
3種類のふきのとう味噌を作ってみました!
炊きたてのご飯にのせたり、野菜につけたり、使い方はいろいろ。
とても重宝しています。

みなさんも、ふきのとうが手に入る短い春の間に、ぜひ作ってみてくださいね!